受験生の服装対策

受験シーズン真っ盛りです。先のセンター試験では大雪になり、受験生の方は大変だったと思います。これからも寒い日が続きますので、寒さ対策は万全にして欲しいと思います。
最高のコンディションで受験に臨む為に、服装にも気をつけていただきたいです。


昔から言われていることは、頭を冴えさせるには、頭は冷やしてのぼせないようにし、足元を温めるという「頭寒足熱」をおこなうことです。
頭寒足熱を実践して足元を温めると体全体の血流が活発になります。そうすると、頭の中の血流がより活発になり、頭がスッキリするわけです。逆に、足元が冷たいと血液の流れが滞り、かつ冷たく感じる部分に神経が向いてしまって、集中力が低下します。
靴下の重ね履きは、手軽に頭寒足熱が実行できる最高の方法です。
靴下の重ね履きのメリットは、本番の試験場でも普段と同じように足元を温められることです。勉強部屋で床暖房や足温機で足元を温めても、試験場に床暖房は入っていません。肝腎の本番で寒い思いをすれば、せっかくの実力が発揮できません。しかし、靴下の重ね履きなら、試験会場でも勉強部屋と同じシチュエーションが再現できます。勉強中と同じシチュエーションで本番に臨むことができると、きっと精神面でも余裕がでるでしょう。