作成者別アーカイブ : naturalsocks

よく噛んで食べる-4

2006年2月12日

<料理を味わえる>
よく噛めば薄味でも済むようになります。 そうすると余計なものを取らなくて済みます。 食べ物の素材の本来の味を堪能できるのは日本人の特徴です。 和食には良く噛むとおいしいものが多いはずです。 ソースや濃い味付けでごまかした和食はありませんよね。
日本人は煮含めただしの味を楽しむことができる幸せな人種です。 ちなみに白人種はおでんの味がわからないそうです。(次回へ続く)
ケイアイデンタルクリニック

よく噛んで食べる-3

2006年2月11日

<臓器の負担を減らせる(体が疲れない)>
良く噛まずに食べても、食べ物を受け入れた消化管はフル活動して食べ物を消化しようとします。 基本的に体はもったいないことをしません。 フル活動は臓器に負担をかけます。 体は使わないと廃用性萎縮をおこしますが、使い過ぎは疲労を引き起こします。 何事も程々が大切です。 よく噛むことによって臓器の負担を減らすことができます。
消化管は平滑筋で出来ています。 自分の意思では動かせません。 刺激を与えれば(食べれば)自然に働いてしまいます。 また疲れ、痛みは敏感に感じ取れません。 骨格筋のように疲れ、痛みを敏感に感じ取ることができるなら暴飲暴食しないですむのかもしれません。

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よく噛んで食べる-2

2006年2月11日

<肥満を解消する>
長い人類の歴史は飢餓との戦いであり、飢餓がなく飽食の中で生きていられる時代は、人類の歴史の時間(800万年)から見るとほんの最近のことです。 人間の体は飢餓状態に適応して、そのときに必要なエネルギー以上のものを食べたら、余ったエネルギーは将来の為に残らず蓄えるように出来ています。 人間の体は基本的に太りやすいように出来ていることを理解して下さい。

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よく噛んで食べる

2006年2月9日

よく噛んで食べる大切さについて、ケイアイデンタルクリニックの井出院長にご説明頂きました。連載でお届けします。
<よく噛んで食べる>
咀嚼(そしゃく)は、歯と口のまわりの筋肉を使った顎(あご)の単なる開閉運動で行われていると、思われているのではないでしょうか? 実は咀嚼は、顎の開け閉めだけではなく、複雑な顎の動きによってなされます。
またそれだけでなく、全身の筋、骨格が使われます。 草食動物を思い浮かべてください。 もぐもぐ、顎をよく動かして食事をしていますよね。 人間はもともと草食動物だったようです。
よく噛んで食べるには、顎がよく動くことが大切なのです。 そのために、食事する時の姿勢が大切となります。 日本人は正座して、真っ直ぐに前を向き、お茶碗をもって食事した時が一番顎がよく動きます。 現代社会で、この様な食事は難しいでしょうが、せめて背筋を伸ばして食事をして欲しいものです。 椅子に座らなかった生活習慣、文化が、和食を作りだしたのです。 よく噛んでもおいしいのが和食です。
よく噛んで食べれば良いことがあります。(次回へ続く)

絹100%レッグウォーマー

2006年2月9日

当店のレッグウォーマーは、ゴワゴワした厚みのあるものではなく、
足にフィットするタイプです。
比較的厚めの靴下の足首部分を長くしたイメージで、スラックスの下に
履く事も可能です。
絹の靴下と、絹のレッグウォーマーを一緒に履きますと、膝下までの
ハイソックスを履いているのと同じになります。
絹は放湿性が高いので、暑くなって汗をかいてもサラサラ感が保たれます。
薄手の生地ですが、心地よい温かさがいつまでも続きます。
冷えとり5本指靴下ソックス専門の通販 ナチュラルソックス

冷えとりすればコートいらず

2006年2月7日

寒い日が続きます。寒い日は靴下の重ね履きに加えて、絹のレッグウォーマーを履きます。これで膝から下が暖かくなり、寒い日もコートは不要です。
実際今年の冬の間、今までコートを着たのは一日だけでした。
下半身が温まると、ピリッと肌をさす冷たい冬風も、快い刺激になって目が覚めます。「冷たい」刺激ですが、「寒くつらい」という感覚でありません。
こういう感覚は、冷えとりを始めて3年目になってからです。

足袋(たび)は寒い

2006年2月4日

和服の美しい姿は正月、成人式や披露宴などで見ますが、普段はあまり見かけません。和服業界は、1975年の新品販売高2兆円をピークに縮小し続け、現在では3分の1以下の6千億円前後になっているそうです。
縮小したとはいえ、6千億円とは立派なメジャーの業界に変わりありません。和服を着る方は今でも十分に多いということです。
和服の場合には、足袋(たび)を履きます。足袋は薄地の木綿で、冬場は見るからに寒そうです。さらに靴を履かずに草履ですので、ますます足は寒風にさらされます。

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怪我が治るメカニズム

2006年2月4日

運動中に倒れて皮膚を擦りむいた場合を想定しましょう。皮膚から血が出て膿も出ます。しかし、そのうちに怪我は治って、元の皮膚に戻りますが、この時にはどの様なことが起こっているのでしょうか。

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いのちの日記

2006年2月1日

生命科学者の柳澤桂子氏は著書「生きて死ぬ智慧」と「いのちの日記」(小学館)の中で、科学者として、宗教というものを自らの何十年もの闘病生活という極限状態の中で科学的に見つめらています。

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