冷えとり健康法

冷えとりすればコートいらず

2006年2月7日

寒い日が続きます。寒い日は靴下の重ね履きに加えて、絹のレッグウォーマーを履きます。これで膝から下が暖かくなり、寒い日もコートは不要です。
実際今年の冬の間、今までコートを着たのは一日だけでした。
下半身が温まると、ピリッと肌をさす冷たい冬風も、快い刺激になって目が覚めます。「冷たい」刺激ですが、「寒くつらい」という感覚でありません。
こういう感覚は、冷えとりを始めて3年目になってからです。

怪我が治るメカニズム

2006年2月4日

運動中に倒れて皮膚を擦りむいた場合を想定しましょう。皮膚から血が出て膿も出ます。しかし、そのうちに怪我は治って、元の皮膚に戻りますが、この時にはどの様なことが起こっているのでしょうか。

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いのちの日記

2006年2月1日

生命科学者の柳澤桂子氏は著書「生きて死ぬ智慧」と「いのちの日記」(小学館)の中で、科学者として、宗教というものを自らの何十年もの闘病生活という極限状態の中で科学的に見つめらています。

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足の人差し指はどこ?

2006年1月30日

冷えとり健康法では、絹の5本指靴下を最初に履きますが、靴下を足指にはめ込むときに、なんとなく足指に「変な感じ」を覚えることがあります。人差し指と中指を間違えたり、薬指に靴下をはめ込むときに戸惑ったりされるのではないかと思います。
それは、以下のようなゲームをしていただくと、「変な感じ」の正体がわかります。

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お金で買えないもの

2006年1月28日

最近逮捕されたホリエモンはかつて「お金で買えないものはない」と言っていたそうです。
この発言に対して、ほとんどの方は、「その考え方はおかしい。愛情や友情はお金で買えるものではない。」と反発されたと思います。私も全く同じ意見です。
ところで、それでは「健康」はお金で買えるものでしょうか。あるいは、お金で買えないものでしょうか。

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受験生の服装対策

2006年1月26日

受験シーズン真っ盛りです。先のセンター試験では大雪になり、受験生の方は大変だったと思います。これからも寒い日が続きますので、寒さ対策は万全にして欲しいと思います。
最高のコンディションで受験に臨む為に、服装にも気をつけていただきたいです。

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寝る時に靴下を履くこと

2006年1月22日

貴方は寝る時に靴下を履くでしょうか?大概の方は裸足で寝られると思います。私も以前は裸足で寝ていました。なぜなら靴下を履いて寝ると足が蒸れてよく寝付けないと思ったからです。
しかし、靴下は履かなくても、寝る時にはパジャマを着ますよね。なぜならパジャマを着ないと、たとえ布団をかぶっていても寒いからです。

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「靴下の重ね履き」は不自然?

2006年1月18日

ヒトはなぜ服を着るのか?
ヒトがチンパンジーやゴリラと違うところは、ヒトは衣服を身に着けることです。チンパンジーやゴリラは体毛が深いので服を着けなくても寒さを感じません。一方、ヒトは裸のままではすぐに風邪を引いて死んでしまいます。 ヒトは、単に羞恥心があるから衣服を着けている訳ではありません。
では、ヒトはチンパンジーやゴリラと祖先が同じであるのに、なぜヒトとして進化した過程で衣服をつけるようになったのでしょうか。それは、ヒトになる種はある時、自分の脳を発達させる為に、衣服をつける知恵を持ったからだと思うのです。

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靴下を重ね履きすると足が蒸れる?

2006年1月15日

冷えとり健康法のひとつである靴下の重ね履きを人に勧めますと、まず返ってくる反応は、「重ね履きをすると足が蒸れそうなのでいやだ」というものです。
確かに、自分自身も最初はそう思いました。化繊の靴下を履いていた頃は、特に梅雨時から夏場にかけては、水虫はできるわ、足は蒸れるわ、臭くなるわで大変でした。

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